東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、スピー、新東がS高

31日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1160、値下がり銘柄数304と、値上がりが優勢だった。

個別ではSpeee<4499>、新東<5380>、京極運輸商事<9073>がストップ高。阿波製紙<3896>、アルファ<4760>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、工藤建設<1764>、第一建設工業<1799>、テノックス<1905>、日本基礎技術<1914>など35銘柄は年初来高値を更新。タカキュー<8166>、日産証券グループ<8705>、まんだらけ<2652>、名村造船所<7014>、東和フードサービス<3329>は値上がり率上位に買われた。

一方、大本組<1793>、ヒップ<2136>、シダー<2435>、川本産業<3604>、アエリア<3758>など39銘柄が年初来安値を更新。倉元製作所<5216>、SDSホールディングス<1711>、城南進学研究社<4720>、西川計測<7500>、日本オラクル<4716>は値下がり率上位に売られた。