31日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比49.2%減の383億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同49.7%減の303億円となっている。
個別ではNZAM 上場投信 NYダウ30 <2088> が新安値。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.21%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.01%高と大幅な上昇。
日経平均株価が57円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金188億6900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均201億9300万円を下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が23億300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が19億4000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が13億7300万円の売買代金となっている。