東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アスタリスクがS高

30日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数225、値下がり銘柄数314と、値下がりが優勢だった。

個別ではアスタリスク<6522>がストップ高。ホットリンク<3680>、AHCグループ<7083>は一時ストップ高と値を飛ばした。ビリングシステム<3623>、すららネット<3998>、クオリプス<4894>、サイジニア<6031>、コンヴァノ<6574>など7銘柄は年初来高値を更新。東京通信グループ<7359>、海帆<3133>、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>、メドレックス<4586>、coly<4175>は値上がり率上位に買われた。

一方、VRAIN Solution<135A>、イシン<143A>、ソラコム<147A>、情報戦略テクノロジー<155A>、タスキホールディングス<166A>など110銘柄が年初来安値を更新。トリプルアイズ<5026>、ZUU<4387>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、トラース・オン・プロダクト<6696>、GLOE<9565>は値下がり率上位に売られた。