東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、阿波製紙がS高

30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数459、値下がり銘柄数907と、値下がりが優勢だった。

個別では阿波製紙<3896>がストップ高。三東工業社<1788>、中広<2139>、ウェルネット<2428>、日本調理機<2961>、片倉工業<3001>など11銘柄は年初来高値を更新。高見沢サイバネティックス<6424>、ヨネックス<7906>、新都ホールディングス<2776>、日本ビジネスシステムズ<5036>、フォーバル<8275>は値上がり率上位に買われた。

一方、ベルグアース<1383>、ファーストコーポレーション<1430>、fantasista<1783>、松井建設<1810>、森組<1853>など188銘柄が年初来安値を更新。Abalance<3856>、東武住販<3297>、タケダ機械<6150>、イーサポートリンク<2493>、オータケ<7434>は値下がり率上位に売られた。