東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、京極運が一時S高

29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数301、値下がり銘柄数1164と、値下がりが優勢だった。

個別では京極運輸商事<9073>が一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業<1799>、巴コーポレーション<1921>、中広<2139>、クエスト<2332>、ウェルネット<2428>など33銘柄は年初来高値を更新。JMACS<5817>、ジーデップ・アドバンス<5885>、丸運<9067>、オーミケンシ<3111>、ANAP<3189>は値上がり率上位に買われた。

一方、東洋精糖<2107>、第一屋製パン<2215>、林兼産業<2286>、福留ハム<2291>、出前館<2484>など105銘柄が年初来安値を更新。サン電子<6736>、グッドライフカンパニー<2970>、大阪製鐵<5449>、リベルタ<4935>、グリーンズ<6547>は値下がり率上位に売られた。