東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、京極運が一時S高

29日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数377、値下がり銘柄数979と、値下がりが優勢だった。

個別では京極運輸商事<9073>が一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業<1799>、巴コーポレーション<1921>、中広<2139>、クエスト<2332>、片倉工業<3001>など27銘柄は年初来高値を更新。JMACS<5817>、西川計測<7500>、ソレキア<9867>、丸運<9067>、大光銀行<8537>は値上がり率上位に買われた。

一方、東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、ひらまつ<2764>、デルソーレ<2876>、テクニスコ<2962>など58銘柄が年初来安値を更新。サン電子<6736>、リベルタ<4935>、ダントーホールディングス<5337>、湖北工業<6524>、元旦ビューティ工業<5935>は値下がり率上位に売られた。