東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、倉元、電子材料が買われる

27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数701、値下がり銘柄数667と、値上がりが優勢だった。

個別ではコーアツ工業<1743>、日本基礎技術<1914>、巴コーポレーション<1921>、クエスト<2332>、ウェルネット<2428>など33銘柄が年初来高値を更新。倉元製作所<5216>、日本電子材料<6855>、セルム<7367>、助川電気工業<7711>、湖北工業<6524>は値上がり率上位に買われた。

一方、ランシステム<3326>が一時ストップ安と急落した。東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、ケア21<2373>、出前館<2484>、日本和装ホールディングス<2499>など55銘柄は年初来安値を更新。オプティマスグループ<9268>、キタック<4707>、リベルタ<4935>、タカショー<7590>、フュートレック<2468>は値下がり率上位に売られた。