東証グロース(前引け)=値下がり優勢、トラースOP、東京通信GがS高

27日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数217、値下がり銘柄数312と、値下がりが優勢だった。

個別ではトラース・オン・プロダクト<6696>、東京通信グループ<7359>がストップ高。エーアイ<4388>、AHCグループ<7083>、アディッシュ<7093>、ビジネスコーチ<9562>は一時ストップ高と値を飛ばした。レジル<176A>、ビザスク<4490>、オンコセラピー・サイエンス<4564>、グッドスピード<7676>など5銘柄は年初来高値を更新。セルシード<7776>、イオレ<2334>、STG<5858>、エヌ・ピー・シー<6255>、トリプルアイズ<5026>は値上がり率上位に買われた。

一方、カウリス<153A>、ジーエヌアイグループ<2160>、アスカネット<2438>、ベースフード<2936>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>など54銘柄が年初来安値を更新。アイズ<5242>、Kudan<4425>、ジャパンワランティサポート<7386>、アイビス<9343>、ギックス<9219>は値下がり率上位に売られた。