日経平均23日前引け=3日ぶり反発、296円高の3万8913円

23日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比296.38円(0.77%)高の3万8913.48円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は824、値下がりは756、変わらずは66。

日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を58.45円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が51.00円、東エレク <8035>が40.21円、ディスコ <6146>が25.70円、レーザーテク <6920>が19.88円と続いた。

マイナス寄与度は10.69円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、KDDI <9433>が9.42円、ネクソン <3659>が8.3円、コナミG <9766>が5.07円、三井物 <8031>が3.56円と並んだ。

業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は繊維で、以下、精密機器、電気機器、機械が続いた。値下がり上位には石油・石炭、非鉄金属、鉱業が並んだ。