東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、YEデジタル、ランシステムがS高

22日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数532、値下がり銘柄数897と、値下がりが優勢だった。

個別ではYE DIGITAL<2354>、ランシステム<3326>、メタプラネット<3350>、リベルタ<4935>、マツモト<7901>など6銘柄がストップ高。光・彩<7878>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本基礎技術<1914>、日東富士製粉<2003>、中広<2139>、北海道コカ・コーラボトリング<2573>、フェスタリアホールディングス<2736>など35銘柄は年初来高値を更新。京極運輸商事<9073>、新都ホールディングス<2776>、イー・ロジット<9327>、ロブテックス<5969>、ニューテック<6734>は値上がり率上位に買われた。

一方、三井住建道路<1776>、東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、ケア21<2373>、出前館<2484>など50銘柄が年初来安値を更新。千代田化工建設<6366>、東京ボード工業<7815>、ウエストホールディングス<1407>、麻生フオームクリート<1730>、住石ホールディングス<1514>は値下がり率上位に売られた。