日経平均22日大引け=続落、329円安の3万8617円

22日の日経平均株価は前日比329.83円(-0.85%)安の3万8617.10円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は389、値下がりは1214、変わらずは45と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均マイナス寄与度は75.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が44.13円、信越化 <4063>が22.56円、中外薬 <4519>が18.63円、テルモ <4543>が16.48円と並んだ。

プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を38.44円押し上げ。次いでダイキン <6367>が11.28円、ニデック <6594>が8.74円、ネクソン <3659>が3.76円、ディスコ <6146>が3.53円と続いた。

業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は証券・商品、保険、情報・通信の3業種にとどまった。値下がり1位は電気・ガスで、以下、不動産、海運、石油・石炭、鉱業、非鉄金属と並んだ。