【市場反応】米Q1非農業部門労働生産性、1947年以降で最大の下落率、ドル買い後退

米労働省が発表した1-3月期非農業部門労働生産性は前期比‐7.5%と、10-12月期+6.3%から再びマイナスに落ち込み、1947年来で最大の下落率を記録した。人件費の高騰が影響。1-3月期単位人件費は前期比+11.6%と、伸びは予想を上回り20年10-12月期以降で最大となった。

米先週分新規失業保険申請件数(4/30)は前週比+1.9万件の+20万件と予想18.0万件を上回った。失業保険継続受給者数(4/23)は138.4万人と、前回140.3万人から減少。1969年来で最小となった。

1-3月期非農業部門労働生産性の大幅悪化を嫌いドル買いも一服。ドル・円は130円00銭から129円83銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0555ドルで下げ止まった。

【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:+20万件(予想:18.0万件、前回:18.1万件←18.0万件)
・米・失業保険継続受給者数:138.4万人(予想:140.0人、前回:140.3万人←140.8万人)
米・1-3月期単位人件費:前期比+11.6%(予想+10.0%、10-12月期+1.0%←+0.9%)
・米・1-3月期非農業部門労働生産性:前期比‐7.5%(予想:-5.3%、10-12月期:+6.3%←+6.6%)

《KY》

提供:フィスコ