米金融当局は世界経済の大幅減速を警戒か

3-4日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.50ポイント引き上げ、0.75-1.00%とすることが決定された。大幅利上げの可能性が低下したことから、FOMC会合の結果判明後にドル売りが優勢となった。
市場参加者の間からは「米金融当局は世界経済が今年後半にかけて大幅に減速することを警戒している」との声が聞かれている。ただ、米国のインフレ見通しについては予断を許さない状況が続くとみられており、一部の関係者は「目先的に主要通貨に対するドル売りがさらに強まる可能性は低い」と指摘している。
《FA》

提供:フィスコ